住宅 耐震工事

耐震工事見積りま専都>良心的な耐震業者の見分け方

 

耐震は、業者選びですべてが決まります。

 

ですので、後で後悔しないためにも、耐震業者を選ぶポイントを十分に学んでください。

 

特に考えなければいけないことについて5項目を説明します。

悪徳業者について

 

新聞やニュースで"悪徳リフォーム業者"が連日問題になっています。

 

リフォーム業界に限らず、どの業界にも悪徳業者というのは存在するものです。

 

耐震業界にも、残念ながら存在します。

 

多くの耐震業者は、本当に誠実です。ただ、一部の耐震業者は・・・。

 

 

<典型的な悪徳業者>

 

(1)飛込みの耐震業者

 

「ピンポーン」と呼び鈴が鳴ったので玄関のドアを開けてみると、
突然、下記のように言い始めます。

 

「お宅のお家はこのままでは大変なことになります。。屋根が少しういていますよ。
取り替えないといけません。」

 

または、

 

「ご自宅の塀がかなり老朽化していますね。外壁にこのようなヒビが入っているので、 地震がきたら崩れますよ。」などと、必要のない不安を煽り、 工事をするように迫る耐震業者です。

 

普通に考えて、一切のアポイントもなく訪問してくる耐震業者に きちんとした耐震業者がいるはずもありません。 このような耐震業者の営業マンはみな口が達者です。 こんなやり方をしていたら口が達者でないとそもそも契約が取れません。

 

絶対に、引っかからないように注意して下さい。

 

 

(2)極端に値引きをする耐震業者

 

例えば、あなたが見積書を見て、その耐震業者に
「150万円だと予算オーバーで高いです」と言ったとします。

 

その際に「分かりました。では、半額の75万円でやります」というように突然に、
極端な値下げをしてくる耐震業者が実際にいます。

 

耐震は、材料などでかなりの調整(いわゆる手抜き工事)が出来てしまうものです。
そして、お客様側には知識が全くありませんので、手抜きを見つけるのはほぼ不可能です。

 

ですので、一つの目安として、「少し、値段が高い」と耐震業者に言った際に
"一気に値段を下げる"耐震業者は避ける方が懸命です。

 

良心的な耐震業者でしたら、あなたがお願いできる金額の範囲で、再度、提案内容を考えて、 その金額の範囲内でベストな提案をしてもらえるはずだからです。

 

 

(3)他社のプランのまま工事をしようとする業者

 

あなたがすでに耐震業者から耐震補強の計画案を提案されているとします。

 

そして、次に会った別の耐震業者に「これは他の耐震業者の耐震補強プランですけど、 こんなイメージにしたいです」と希望を話し、「このプランで工事をお願いすると、 金額はどれくらいになります?」と耐震業者に言ったとします。

 

それに対する回答が、 「うちの会社でしたら、この補強プランのままで、この会社の30%安い金額で作りますよ。 うちは、お客様のことを考えて安くやりますから」などと言ってくる耐震業者。

 

これもかなり悪質な耐震業者だと考えていいでしょう。

 

「同業者のプランでやります」という自体、 良心的な耐震業者ですとプライドもありますし、モラルの問題もありますし、普通はありえません。

 

また、他社のデザインのままで、値段を抑えるということは、 目に見える部分は同じでも、基礎工事などの目に見えない部分に手抜き工事をするということです。

 

※どこかの材料費を抑えないと、価格は安くできませんので。

 

このような業者は、工事も適当で、後々トラブルになる可能性があります。

 

 

(4)ちゃんと説明をしてくれない業者

 

ちゃんと説明をしてくれない業者や、

 

疑問点を聞いても 素人でも分かるように詳しく丁寧に説明してくれない業者 は、
後々トラブルにつながることが多いので避けた方が懸命です。

 

はじめのうちは安い見積をだしておいて 後になって
 ”こういう理由で必要になったから”と 言って追加料金言ってくる業者もいますので注意が必要です。

 

 

(5)家の状態を禄に見ないで正式見積を出す業者

 

なかには図面などはもとより家の状態を何も見ずに
いきなり正式な耐震プランと正式な見積を出してくる業者がいます。

 

耐震診断をするのなら はっきりした結果をだしてあげたいと良い業者は思うので、

 

「実見しないと はっきりとは分からない」と言う業者はある程度しっかりした業者だといえます。

タウンページで業者を探す

 

タウンページ(電話帳)の"耐震工事"の欄を開きますと、「耐震業者」の広告がたくさん出ています。 どの広告も、素晴らしいことがたくさん書いてあります。

 

ですが、全く知識のないお客様が、「どの広告内容が良いか」は分かるはずもありません。
「とりあえず、電話して、家に来てもらおう」と思って、電話して、自宅に来てもらったら、 上記の悪徳業者だったら最悪です。

 

自宅に来てもらうまでは提案も受けることが出来ないので、
広告ではどんな耐震業者か全く分かりません。
タウンページの広告を見て、耐震の依頼をするのは止めておいた方が良いと思います。

 

住宅メーカーや不動産やから紹介された業者に頼む

 

もし、あなたが中古住宅を購入したとします。

 

そうしますと、昔の住宅なので耐震補強をしておいたほうがいいですよ、、とのことで
不動産屋に耐震業者を紹介してもらうケースが多いと思います。 しかも、不動産屋の担当者の紹介ですので、あなたも「この人(営業マン)の紹介なら安心だ!」と思うことでしょう。

 

これは、もちろん、手抜き工事をする耐震業者だという意味ではありません。 きちんとした不動産屋の紹介の耐震業者でしたら、きちんとした補強をしてもらえると思います。

 

ただ、値段が通常より高いのです。(相場より3〜5割くらい高い場合もあります)。
なぜ、通常より高いかといいますと、まず1つ目の理由は、不動産屋へのマージン(紹介料)です。

 

また、住宅を契約した後というのは、「一生に一回の高い買い物をした」ということで、
気持ちが高揚していて、「耐震業者を自分で探すのは面倒だし、どうせなら、補強も一緒に不動産屋にお願いしよう」という気持ちになるので、 不動産屋としても、耐震の契約が容易だからです。

 

上記でも、説明しましたが、不動産屋から紹介された耐震業者の仕事内容が良くないとか手抜きだとか 言う話ではありません。通常の相場より、値段が高くなるという意味です。
相場の値段できちんとした仕事をやってもらえる耐震業者を、ご自身で見つけて、 浮いたお金(おそらく数十万円以上)で、他に必要なもの購入をされた方が良いのではと思っております。 そのためにも、
ご自身で耐震業者をさがされるポイントを当サイトで学んで頂けれたら幸いです。

 

役所の耐震診断を受けて紹介

 

市役所や区役所などの役所で有料もしくは無料で耐震診断をしてくれる自治体があります。 自治体により違いはありますが、自宅での耐震診断をしてくれて、その後は 「耐震強度に問題があります。耐震補強工事が必要なので補強してください」と言われて おしまいという自治体もあります。

 

また、役所に頼めば耐震業者を紹介してくれる所もありますし、耐震診断の後に
登録業者を紹介してくれる自治体もありますが、 たいていは、先にお話したように
値段が高くなります。

 

自分で数社の耐震補強提案や見積を比較することもできませんし、 紹介されたものを断ると、後々なかなか気まずい雰囲気になったり困ったというお話も聞きます。

 

”役所だから安心だ”という方はそのようになさるのもありかと思います。

 

お知り合いやご近所からの紹介

 

耐震を依頼する場合に多いのは、お知り合いやご近所からの紹介だと思います。 もちろん、紹介された耐震業者を選ぶのは間違いではありません。

 

お知り合いが紹介するくらいですから、悪徳業者だという可能性もまずないでしょう。その点では安心です。

 

ただ、紹介の場合も実はデメリットがあります。

 

紹介されただけに、もし、耐震補強が完成した後に、何か不具合があっても、紹介してもらった方の手前もあり、 なかなか強く言うことが出来ません。

 

また、見積り金額など、明らかに相場より高くても、 「高すぎる」ということは言えません。そして、提案を受けた後に、断るのにかなり気を遣います。

 

下手に断ると、紹介してもらったお知り合いとの人間関係がおかしくなる可能性すらあります。 ですので、お知り合いからの紹介は、上記のようなリスクがあるということを覚えておいて下さい。