バッハ

クラシック音楽>バッハ【ゴールドベルグ変奏曲 BWV988】解説3

 

 

 

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ただ、この伯爵。不眠症に悩まされており、毎晩なかなか眠れないということで
伯爵の世話をする為にゴールドベルグ少年はピアノを演奏してあげていました。

 

ある時、バッハに、”なかなか眠くて辛い夜の日に、心がパッと明るくなるような曲を書いてくれないかね?“と頼んだのです。バッハは、変奏曲という形式で曲をあまり書いたことはなかったものの、これをいい機会に書いてみようと決心しました。

 

 

 

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この曲が仕上がった時、伯爵はあまりの嬉しさにルイ金貨が百枚詰まった金杯をバッハに捧げたといわれています。その金貨の価値は、今まででバッハが引き受けてきた仕事のなかで一番の大金であったともいわれる額に相当します。そして、毎度カイザーリンク伯爵が少年を呼ぶときに、”ゴールドベルグ、僕の変奏曲を弾いておくれ、、”と頼んだのです。伯爵は一度も、この曲を聴いて飽きることはなかったと言われています。

 

この曲の聞きどころは、まず主題であるアリアの美しさでしょう。左手のシンプルなベースライン、右手の美しいメロディー、筆者は初めてこの曲を聴いた時にあまりの美しさに感動して涙が出ました。こんなにも美しい曲があったのか、、、と。この主題のアリアは、映画やドラマでもよく使われているのを目にしますので、一度聴いたら、”あっこれか!”とわかる方もいらっしゃるでしょう。

 

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