バッハ

クラシック音楽>バッハ【ゴールドベルグ変奏曲 BWV988】解説2

 

 

 

バッハ

ゴールドベルグ変奏曲がこの世に出てきたからこそ、後にバリエーションと呼ばれる変奏曲という形式が広まったのです。でもここまで長いと、演奏者が疲れるのは当然ですが聴く方としても疲れてしまいますね。

 

 

この曲の元となる低音主題(左手で演奏されるベース部分)は32の音からなり、
その主題を元に30曲もの変奏曲(バリエーション)をバッハは書き上げたのです。

 

 

 

 

バッハ

美しい主題は、バッハの2番目の妻、アンナ.マグダレーナ.バッハのためによって書かれたものです。

 

膨大な数、そしてあまりの曲の大きさに数字を見ただけでも圧倒されてしまいます。30ある変奏曲、
毎回3つ目の曲は
カノンでできています。
第3変奏曲は、ユニゾン????

 

第6変奏曲は、2度のカノン、、、と同じパターンで続いていき、
第27番目で、9度にたどりつきます。

 

 

バッハ

カノンがない、その間の曲はシシリアーノ、フーガなど特徴のあるダンス曲、もしくは指の運動に適しているような練習曲などが組み込まれ、その完璧に構成された曲集は、一曲一曲がパズルピースのようです。

 

さて、この曲の長さ、構成などについて知ったところで、興味深いこの変奏曲の名前の由来について。ゴールドベルグとは、人の名前です。え、誰って?

 

バッハは、この曲をカイザーリンク伯爵という人物から頼まれて作曲しました。カイザーリンク伯爵は、ゴールドベルグという名の少年を連れて、よくライプツィヒを訪れ、毎回ライプツィヒに来る際にオルガニストとして当時有名であったバッハから、彼にレッスンを受けさせていました。

 

 

 

関連ページ

バッハ【ゴールドベルグ変奏曲 BWV988】解説1
クラシック音楽を小学生でも分かるように優しく楽しくお話ししています。これで貴方もクラシック音楽通♪
バッハ【ゴールドベルグ変奏曲 BWV988】解説3
クラシック音楽を小学生でも分かるように優しく楽しくお話ししています。これで貴方もクラシック音楽通♪
バッハ【ゴールドベルグ変奏曲 BWV988】解説4
クラシック音楽を小学生でも分かるように優しく楽しくお話ししています。これで貴方もクラシック音楽通♪
バッハ【ゴールドベルグ変奏曲】CDの選び方
クラシック音楽を小学生でも分かるように優しく楽しくお話ししています。これで貴方もクラシック音楽通♪