モーツアルト オペラ フィガロの結婚

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モーツアルト オペラ フィガロの結婚

次に有名な曲は、「恋とはどんなものかしら」というケルビーノが第2幕の場面で歌うアリエッタです。この歌は、ケルビーノが慕っている伯爵夫人に対して、恋への憧れについて書いた思春期の少年らしい可愛らしい歌です。ケルビーノは、メゾ・ソプラノの設定です。

 

“恋とはどんなものか 知っておられるあなた様方、僕が胸に恋を抱いているかどうか見てください”といった歌詞から始まります。どんな時代でも、思春期の少年が考える事や感じることは全世界共通ですね。軽やかに、そして伸びやかに歌われるメロディーは聴いていて心地よく、一度聴いたら忘れられないでしょう。

 

オペラの中では、ケルビーノは少年という設定でありながらも、劇中では女性がスボンをはいて男装をして演じます。この曲が単独で演奏される時は、もちろん女性のメゾ・ソプラノの方によって男装することなく歌われるため、オペラを知っている人は少しケルビーノの性別に対して困惑してしまうかもしれませんね。

 

 

 

モーツアルト オペラ フィガロの結婚

これら名曲に限らず、劇中に出てくる全ての曲が名曲といっても過言ではないほどフィガロの結婚は、素晴らしい音楽に満ちあふれています。物語を知らなくても、音楽だけ聴いていても楽しいかもしれません。

 

第2幕、第4幕のフィナーレでは、登場人物が次々と舞台上に現れ、華やかでモーツアルトの音楽の世界に圧倒されてしまうことでしょう。

 

オペラをあまり見た事がない方も、今まで全く興味がなかったという方も、モーツアルトの傑作「フィガロの結婚」を試しにちょっとでもよいので聴いてみてください。
オペラの魅力に新しく気づかされ、すっかりはまってしまうかもしれませんよ。

 

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