ベートーベン ピアノソナタ月光

ベートーベン>ベートーベン ピアノソナタ月光 解説3

 

 

 

ベートーベン ピアノソナタ月光 

第一楽章は、皆さんもご存知の通り、ポロロ、ポロロ、ポロロと流れる音に合わせ、強く悲しい主題が流れてきます。

 

ピアノ曲の中では、知らず人おらずというくらい有名な曲の一つでしょう。静かで、瞑想的なメロディー、主題となっているものは和声です。

 

シンプルなメロディーは、片思いの彼女に対しての気持ちは安らかでありながらも、内に秘めた強い情熱を彷彿させます。

 

 

 

ベートーベン ピアノソナタ月光 

 

第二楽章は、軽快なスケルツォになり、
ベートーベンの恋する胸の内が晒されているようです。第一楽章の張りつめた緊張感や情熱をふっと解き放してくれたかのような、明るい優しさをもった曲調に変わります。第1楽章と第3楽章は暗めなので、その間の楽章が明るくなっていて、良いコントラストが醸し出されています。

 

 

 

 

 

 

ベートーベン ピアノソナタ月光 

 

第三楽章は、プレスト。激しい曲調で、他の楽章よりさらに速くなります。第一主題は、ピアノの下から、上まで階段で駆け上がって行くかのように鍵盤を叩いて行きます。第一楽章ではベートーベンの恋心の始まり、それを隠そうとしている姿。しかし、この最終楽章の時点ではその秘めた心を隠しきれずに、完全に解放して表に現しています。

 

残念ながら、ベートーベンの想いは伯爵令嬢には届きませんでしたが、この曲は何世紀にもわたって世界中の人々を魅了することをやまないでしょう。

 

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