ベートーベン 田園

ベートーベン>ベートーベン交響曲第6番  田園 解説3

 

 

 

ベートーベン 田園

ベートーベン田園交響曲は、ベートーベンの自然に対する深い愛情を音に表しています。

 

1801年の夏、ベートーベンはウィーン郊外のハイリゲンシュタットという小さな街でぼつぼつと生活していました。難聴が悪化していて、落ち込んでいたのです。そんな時、彼は耳に頼る代わりに、目を頼りに自然の風景をこよなく愛したそうです。

 

 

 

ベートーベン 田園

第1楽章は、「田舎に到着した時の晴れやかな気分」という題名が与えられています。交響曲と聞くと、大抵の方は第1楽章が速く、時には激しく、軽快な曲調を連想されるのではないでしょうか。田園は、例外で、とても静かに始まり、親しみやすいのどかな旋律が何度もリピートされ、段々、段々大きくなってゆき、メインの旋律で華々しく、盛り上がります。田舎に帰省してきて、ほっとしているベートーベンの心情が、音に現れているかのようです。

 

 

ベートーベン 田園

第2楽章は、「小川のほとりの情景」。弦楽器が、楽章を通して、十六分音符を弱く、淡々と弾く様子は、水が静かに流れて行く川の様子を表しています。

 

この楽章では、木管楽器がメインになります。フルートはナイチンゲール、クラリネットではカッコウ、オーボエではうずらなど、小鳥の歌が、森の中から聞こえてくる、そんな穏やかなイメージを見事に音にベートーベンは表してくれています。

 

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