ベートーベン

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ベートーベン 葬送

ベートーベンといえば、学校の音楽室を思い出す…と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。あのライオンのような髪型、鋭い目つきに、怒っているかのような表情。一度見たら、そのイメージが頭から離れない…そんな強烈な印象を与えるのがベートーベンの肖像画です。

 

さて、そんなベートーベン。いったい、彼はどんな人で、どんな人生を歩んで来た人なのでしょうか?彼の人生を少しだけ、探検してみましょう。

 

 

 

♪ベートーベンの幼少時代

 

ベートーベン 葬送

ベートーベンは、1770年12月16日前後に、ドイツのボンで音楽家の家系に生まれました。ベートーベンの祖父は、宮廷歌手として成功を収めた人物でした。

 

しかしベートーベンの父親であるヨハンは、大の酒好き。金遣いも荒く、典型的なダメ親父というタイプだったようです。ちょっとお金が入ったと思ったら、すぐに街に出て、居酒屋にひたり、すぐお金をなくしてしまう。一時期は歌手になろうと試みるも、大成することはありませんでした。           (photby:footloosiety)

 

 

ベートーベン 葬送

祖父が他界したあとは、収入がどんどん減少して行き、経済的にずいぶんと辛い生活を送っていました。そこで、父親はベートーベンに英才教育を与え、モーツアルトのような天才音楽家として世に売り出し、その稼ぎで自分を養ってもらおうと計画を立てたのです。

 

当時モーツアルトは、天才音楽家として世間では随分と評判になっていたそうです。モーツアルトも彼と同じように音楽一家の子供として生まれ、6歳の頃からは既に宮廷演奏で名を馳せていた少年音楽家でした。

 

“早く息子を天才音楽家として世に名声を持たせねば!”
父、ヨハンは焦りを感じていたのか、ベートーベンには幼少の頃からスパルタピアノ教育を行っていました。

 

一音でも間違って弾いたら、すぐに力強いビンタが返ってくる。その父親の教育の成果がでたのか、7歳には演奏会にデビュー。そして10代になるころには既に家系を支えていたのです。 (photby:ilyinov)

 

 

 

ベートーベン 葬送

ただ父親からくるプレッシャーは想像を絶するものだったことでしょう。そんな辛い日々の支えとなってくれたのが、母親のマリアでした。母親は、そんな父親ヨハンとは反対に、いつも心優しくベートーベンを受け入れていました。

 

父親は、モーツアルトのように息子が成長することを願ってやみませんでした。宮廷や貴族にどうにかパトロンになってもらおうとしていました。

 

一方、母親のマリアはベートーベンが彼自身の好きな人生を歩んで行ってほしいと愛情溢れる教育をほどこし、彼女のお陰でベートーベンは救われたといっても過言ではないでしょう。

 

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