災害救助犬

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災害救助犬

 

災害救助犬とは、地震や雪崩などでがれきに埋もれた人や、登山などで遭難した人を、優れた嗅覚によって見つけ出す犬のことです。災害救助犬にとって行方不明者の捜索は「かくれんぼ」のようなもので、「鬼役」を喜んでできるように訓練されています。

 

警察犬と似ているようですが、探し方には違いがあります。

 

 

 

災害救助犬

警察犬は目標の臭いを覚えて特定の人を探すのに対し、災害救助犬は人間共通の臭いをもとに、特定の状況下(倒れている、隠れているなど)にある不特定の人を探すことができます。鼻の使い方も違っていて、警察犬は鼻を下にして足跡にある固定臭をたどりますが、災害救助犬は鼻を上にして空気中の浮遊臭をたどります。

 

災害救助犬になれる犬種は特に限定されていませんが、狩猟本能の強い犬が向いていると言われています。日本ではシェパード、ラブラドール、ゴールデン、ボーダーコリーが多く活躍しています。災害(山岳)救助犬の本場であるスイスではもっと多様な犬種がみられます。

 

 

災害救助犬

災害救助犬になるには生後6カ月くらいから訓練を始め、1歳半〜2歳までに資格を取ることを目指します。

 

スイスやアメリカでは統一された認定基準がありますが、日本では災害救助犬組織が複数存在して、認定基準も目的によって多少違います。国主導による災害救助犬の育成がないため、資金や登録頭数が不足しているのが現状です。災害写真提供先

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